ふとした言葉はあなたへのメッセージです。 そのまま受け取ってください。

本当の安心とは。

よく言われる「安定した生活」や「安心」は、「もの」や「お金」が豊かにあることだと信じている人が多いと思う。 でも本当の「安心」は、「外側」にはない。 それらは移りゆくし、変化し、また自然も自らの調整のため大小の変化を起こす。 「ひと」ももちろ…

豊かさは常にありふれたものの中にある・・。

どこにでもある景色 道端の小さな花 見上げた空の空模様 木漏れ日 新緑 雨粒 誰かの笑い声 小さな子供たちの無邪気な顔 暖かな日差し 日常のどこにでもありそうなひとコマの中に、豊かさが降り注いでいる。 「豊かさ」は「特別」なものではなくて、本当はい…

インスタグラムの世界

最近インスタを始めた。 ふと気づいたのは、個人個人の「インスタグラムの世界」ってその人の「いま」を表している。 自分のインスタを見返しても、「なるほど・・」 「いま」の私はこんな感じ・・。 おもしろい 綺麗 美しい 楽しい 悲しい 感動 感謝 ・・・…

境界線の大切さ

「サイレントモード」で生活していると、いかに余分なエネルギーを使っていたのかが実感できる。 数日前から喉が痛いなぁ・・と思っていたらとうとう声が出なくなった。 で、声を出さないサイレントモードでの生活の始まり・・ 体からの「メッセージ」は・・…

日々生まれ変わる

人の細胞は何日か、何か月か周期で生まれ変わるらしい。 「脳」は精密なコンピュータだから、細胞が生まれ変わって新しい自分になっているのに、以前のままの情報で動かそうとする。 その「しくみ」に気づくと、物事への「反応」を変えることができる。 物事…

頭を使うとき ハートに従うとき

「取扱説明書」を読むときは頭を使う。 「数学の問題」を解くときも頭を使う。 「地図を見るとき」も頭を使う。 「人の話を聞くとき」は、ハートに従う。 「自然と向き合うとき」は、両方だけどハートを多めに。 意識しているわけではないけれど、大事なこと…

「知性とは」

「知性」とは、自分には知らないこと、分からないことがまだまだたくさんあると 「知っていること」だ。 どんなに学んでも努力してもすべてを「知る」ことはないと、この宇宙の膨大な記憶の壮大さをどこかで「知っている」ことだ。 だからこそ「おもしろい」…

ひとの気持に寄り添う・・ということ。

「人の気持ちに寄り添う」 よく聞く言葉だ。 でもこれは言うは易し行うは難し・・だ。 なぜなら、なぜその人がその行動・・たとえば明らかにルール違反だったり、表面的には一方的に悪いと言われる行動をとったのかを、深く深く掘り下げて理解してはじめてで…

「自分に正直に」のさきにあるもの。

仕事の中で、別に言わなくてもいいのだけれど・・・。 でも自分の中で改善の余地を感じたり、疑問に思っていることを表現していく。 それは自分へのチャレンジ。 小さな勇気が必要なこと。 変化を起こすきっかけを創ることになるし、また反対意見にも出会う…

心の風景を美しく・・。

心の風景と同じ「ことば」は、ダイレクトに相手に伝わる。 それが美しくても 優しくても 残酷でも・・。 「ことば」と心の風景にずれがあると、混乱を招く。 相手は違和感を感じ、自分はどんよりする。 ひとの心の風景は目に見えないけれど、私たちはつなが…

「天国」へのなぞなぞ

「本当の宝物は自分の中にある」 ・・・それを宝物だとわかるならば・・。 そしてそれは誰にも奪われないし、無くなったりしないし、永遠に失われないもの。 そしてそれは膨大な知識と、パワーを持ち、なんにでも姿を変えられる。 なぞなぞのようだが、答え…

自らすべてを由とする

私にとっての「自由」は、 「自らすべてを由とする」・・ということ。 誰にどう思われようが 誰が何と言おうが どんなに悲惨で残酷に見える出来事であっても・・ 自らすべてを由しとする生き方が「自由に生きる」ということ。 正しさや常識を超えたところに…

もし食べなくていいのなら、なにをするだろうか?

「もし食べなくても生命が維持できるなら、何をするだろうか?」 私たちはこの体を維持するために「経済活動」を日々している。 「現実」という制限の中で、本来はもっとも大切なものが隠されてしまった。 だから、時々自分に問う。 「もし食べなくていいの…

自分に効く、聞くこと。

もう何年も前から本を読み、気になっていたフラワーレメディを息子のためにと思い、試してみた。 結果、効いたのは「自分」・・だった。 なるほど・・と腑に落ちた。 レメディを必要としていたのは、「自分」だったのだ。 そしてここでも再確認。 自分に必要…

根拠のない自信

「根拠のない自信」ほど確かな自信はない。 何だかわからないけれど、「大丈夫」だとはっきりとわかる。 何だか分からないけれど、できる気がする。 小さい子供はこの自信を皆持っている。 だから、ものすごい壮大なかつ面白いことを言う。 でも、本来私たち…

どうでもいいことの先に見える景色

流れる思考・・。 自分の思考を観察していると、人間って本当にどれだけ「思考」しているのか・・・ と驚愕する。 それもほぼどうでもいいこと(笑)を・・。 それで、もう人生50年も生きてきたのだから、「もういいな」と思った。 「思考」は生きている限…

繋がっている場所

年末ですね。 取り巻く状況は(現在)、いいものではありませんが・・そこに左右されない部分があって、そこは最高に平和で平安です。 今年一番の気づきはその場所を発見できたことです。 実は、すべての人がその場所とつながっているのです。 でも、あまりに…

沈黙の中で動くもの・・。

ひととの会話の中で、「沈黙」が流れるときがある。 今までは、次に話すことや相手の思いなどをくみ取ることに、意識が向かっていた。 その意識を、自分の奥深くに向けて 「何を感じているのか?」 ということを観察してみると・・ 「不安」や「恐れ」、「否…

自分を一番楽しませることができるのは・・・。

「学ぶ」・・時期がそろそろ終了して、「体験」へと変化している。 外側からの情報や知識はもう十分すぎるくらいに堪能した。 そして一番最後に気づいたのは、自分の「答え」は常に自分の中にあるということ。 そして、それを信じていなかったのはほかならぬ…

体は自然に修復しようとする

「からだ」・・ってすごいなぁ・・といつも思う。 どこかのバランスが崩れると、「痛み」で信号をだす。 それでも修復の時間を取ってくれないと、「病気」と言うサインで時間を確保してくれる。 そして、休みなく「修復」へとバランスを取ってくれる。 余計…

「・・で、どうする?」

何でもそうだけれど、最後の最後に行きつくのは 「・・で、あなたは(私は)どうする?」 ということ。 「決めるのは、あなた(私)」だ。 「あのひとが、こう言っていた。」 「時代が・・。」 「親が・・」 「先生が・・」 「彼(彼女)が・・」 「世間が・・…

理想は幻想

巷にあふれるキャッチコピー・・「あなたも〇〇すれば、〇〇になれる!」 多くの人が「今」の自分じゃいけない・・もっともっと頑張って、あるいはもっともっと素晴らしいものを手に入れなくっちゃ!損しちゃう!遅れちゃう!とばかりに、毎日何かに向かって…

光の小石を集めていく

実は気づいていないことが多いけれど、私たちの日常にはたくさんの小さな光がちりばめられている。 皆大きな光を求めているし、またそれは気づきやすい。 でも、感覚を研ぎ澄ませば日常は、たくさんの奇跡で成り立っている。 目には見えないだけで、絶妙なフ…

どの人ももうすでに「個性的」

「個性重視」 「個性を大切に!」 「自分オリジナル」 ・・・なんて言葉をよく目にしたり、耳にしたりする。 でもそのたびになぜかうっすら疑問を感じていた。 今日、息子とのある会話がきっかけで、よくよく考えてみた。 みんなが一般的にイメージしている…

「自分に集中」

「現実を生きる。」 ってどういうことだろう? 私たちは「肉体」だけの存在でもないし、今現在は「魂」だけの存在でもない。 「肉体」と言う乗り物に乗っているのが「魂」なのだと思う。 だから、この地球で「現実」を生きる・・というのは、「肉体」をケア…

「集合意識」

「集合意識」に合わせて生きる・・ことをしなくなった。 ・・・といっても、別段変わった生き方をしているわけではないし、必要なときはそれと分かって合わせている。 「集合意識」で生きているときは、「集合意識」なるものがわからない。 それから出て初め…

「なんでもいい」

「物語」が終わった後でも もちろん人生は続く。 「いのち」と言う生命エネルギーは 肉体を持たなくなってもなくなったりしない。 「物語」を生きているときは、「目的」や「成功」や「失敗」、「達成」など分かりやすい情熱を持っていた。 でも 「物語」は…

強い「光」には 同時に濃い「影」がある

光が大きくなると闇も深くなる・・。 忘れていたこと。 「これは人の心のなかでも同じ」 と言われている方がいて、はっとした。 うっかりしていると、光ばかりにフォーカスして 闇をなかったものとしたり、無視したりするけれど、ちゃんと闇は存在する。 そ…

「特別」なことは無く・・。

物事の流れの中で 無意識にレベルをつけていることにふと気づいた。 仕事の中でも 家事の中でも 「する」と言う行動には何ら違いはないのに、 これは重要 これはちょっと手抜き これは有意義・・。 特に 「仕事」や「勉強」に関係することは「重要」ランクに…

全部自分であり・・・。

「なぜ そうなるのだろう?」 と言う疑問を持たなくなった。 ・・というよりも、浮かんでこない。 なぜなら あるとき一つの答えに達したから。 みんなつながっていて ただ「そうである」だけで、良いも悪いもなく 正しいも間違っているもない・・とストンと…