違いを尊重する
「ひとつのできごと」・・・に対する考え、捉え方、見解、思い・・・などは、皆それぞれ違いがあり、ことによっては大きく違う。
それは、もとになっている考え、判断基準、親の刷り込み、地域の風習、固定観念、信念・・・ひいては前世や魂の記憶の違いによる。
・・であるならば、どちらが正しいか?などと言う議論は、無駄である。
さらに、相手を説得するのも意味がない。
みな、そのときのそれぞれの次元で「ものごと」を見て、「考えて」いる。
次元が違えば見る現実も違う。
その「違い」を尊重しよう。
どちらが上とか下でなく、全然次元が「違う」から、相手の見ている「現実」ももちろん存在し、また「考え」も間違っていない。
「同じように見ている」・・と思っている現実も、実は全く違うのだ。
だから人と比べるのは本当に意味がない。
うらやましがるのも意味がない。
自分が見ている現実を尊重し、そこが苦しいなら違う次元に移動しよう。
次元が変われば同じ出来事であってもまったく違う感じ方をする。
今の時代はいくつもの次元に移動するチャンスがたくさんあるような気がする。