ふとした言葉はあなたへのメッセージです。 そのまま受け取ってください。

世界が変わる時

自分で作った自分の牢獄から出る。

 

またはこの「苦しさ」は自分が作った「牢獄」の中で起こっていること・・に気づく。

そうすると、世界はがらりと変化する。

 

どこへ行っても何をしても、ずっと自分の頭の中の牢獄に居続けていると、それはただ体を移動させただけだ。

 

何も変わらない・・のはそういうことだ。

 

考えを変える・・とか、とらえ方を変える・・とか、難しく考えないで、ただ自分の

フィルターをはずして、物事やひとをただ「感じる」だけで驚くような「発見」がある。

 

「自分」の思い込み、ジャッジ、刷り込み、など出てくるもの全部「感じる」。

 

ただそれだけだ。

 

それらはただ流れていく。

そしてあとは、ただ自分の「好き」「心地よい」を選ぶだけ。

 

そうすると自分の「スタイル」が見えてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空模様と直感

空の写真を撮るのが好きだ。

そして、「あっ好き!きれい!」

と思ったら、すぐさまスマホで撮る。

 

空は待ってくれないから。

構図も何も考えず、ただ撮る。

 

次の瞬間に雲は動き、空の色さえも変化するから。

だからこそ魅力的で飽きない。

 

ものすごく繊細な風景画のような空や、面白い雲や、時にこれは何かの啓示や

メッセージ?と思わせるものまであり、毎日毎日飽きずに空を見上げている。

 

たぶんこれは、「自然」を愛するひとはどの分野でも同じだと思う。

 

「自然」の完璧さと美しさとその驚くような変化に魅せられているのだ。

 

ある人は花に、ある人は蝶に、ある人は鳥に、ある人は海に・・と言う具合に。

「人間」も自然の一部なのだから、「完璧」で「美しく」、「変化」ももちろんする。

 

ただ、「人間」は自身の完璧さと美しさを知っている人は少ないように思う。

 

ただ「自分」でありさえすればいいだけなのに、あちこちよそ見ばかりしている。

 

精一杯「じぶん」を生きればいいだけなのだ。

 

好きなものを追いかけて探求し、心地よいものを選び、常に自分と対話する。

 

他の人や周りが何と言おうとも、「じぶん」の中にある「自分の地図」で歩く。

 

たどり着くところは同じでも、「行き方(生き方)」の地図は違うから。

時には同じ道をともに行くことがあっても、全部同じではない。

 

遠回りでも険しくてもそれを選択しているひとはいる。

それぞれの「地図」を尊重しよう。

 

協力できることはしよう。

できないことは手放そう。

 

「自然」に生きる・・と言うコトバは実に奥が深い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スプーン曲げからの目からうろこ

先日「目からうろこ」の体験をした。

 

何が「目からうろこ」になるかは、人それぞれだと思う。

私の場合は、「スプーン曲げ」でそれは起こった。

 

先日スピリチュアルカウンセラーのEmikoさんの「大阪お話会」に参加させていただいた。

 

目的は、スプーン曲げ(怪しいものじゃないですよ 笑)をすることによって、じぶんの持っている先入観や思い込みに気づく・・というものだ。(お話会の内容はもちろんスプーン曲げだけでなく、日常生活に根付いたスピリチュアルのものから浄化やヒーリングまで盛りだくさんでした!)

左脳ではなく、右脳を使う・・というもの。

 

でも私は逆で、普段から私たちは瞬間移動もテレパシーも、もちろんスプーン曲げだってできるはず!と根拠はないけれど自然に思っていた。(もちろん今も)

でも、実際はスプーンは曲がらないし「おかしいなぁ」なんて首をかしげていた。

 

 

そこでEmikoさんの一言に、「はっ」と気づいた。

目からうろこ・・。

 

「ここは三次元なので、ちゃんと力を入れて曲げてください。」

 

「!!!」

そう、ここは重力も時間もあり、想像すれば物事が瞬時に実現する世界でなく、三次元!なのだ。何かを達成しようと思ったらきちんと行動(アクション)を起こさなくては現実にはならないのだ!

 

(どこの世界の人?と自分に突っ込みを入れたくなる笑)

 

イメージではぐにゃりと曲がったスプーンを映像で見ていたので、あとは力を入れて曲げると簡単に曲がった。

 

ここで、ものすごく腑に落ちた。

なぜいままで「できる」と思っていたことが、「現実」になったものと、ならなかったものがあったのかを。

 

「現実」になったものはちゃんとアクションを起こして、行動に移したから。

時間がかかっても、不安でも怖くてもとにかく「できる」を信じて動き続けた結果、

「実現」したのだ。

 

対して「現実」にならなかったものは、「できる」という確信がありながら、勇気が無かったり不安だったりして、具体的な行動を何一つ起こさなかった。

結果、そりゃ「実現」はしない。

 

 

分かってしまえば、とても当たり前のことだ。

でも、何事も原因はこんな「あたりまえ」のことに気づかないことが多いのでは・・と感じる。

 

「行動」が大事・・と言われる所以がものすごく分かった。

もちろん、だれにでもあてはまるわけでない。

 

「行動」はできるけれど、「イメージ」ができていなかったり、行動しながら「ネガティブ」に傾いてそちらが「実現」する場合もある。

 

でも、この三次元という地球の歩き方をレクチャーしてもらってコツがつかめた。

 

そして「実現」したいことを「現実化」していくことが楽しみになった。

 

「からだ」がある意味も納得。

 

すべては「体験」だ。

でも、それは自分で創造するのだ。

 

もちろん助けてもらうことも必要だし、一人でできることなんて本当はない。

(見えない世界からの助けやフォローも含めると、ものすごい数だろう。笑)

 

 

様々な縁に感謝して、新たに歩き出そう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当の安心とは。

よく言われる「安定した生活」や「安心」は、「もの」や「お金」が豊かにあることだと信じている人が多いと思う。

 

でも本当の「安心」は、「外側」にはない。

それらは移りゆくし、変化し、また自然も自らの調整のため大小の変化を起こす。

 

「ひと」ももちろん変化する。

未来永劫永遠に変化しないものなどない。

 

まずそれをよく知ること。

そして、今仮に「得ている」さまざまな「もの」に感謝して、自分の手の中にあるうちは目いっぱい楽しむこと。

 

そしてそれらはすべて「借り物」だと知ること。

 

それらが失われたり、離れたりするときにも「執着」せずに自分の手の中に来てくれたことを感謝して、手離す。

 

「失われた」ことにフォーカスするのではなく、「楽しんだ思い出」を携えて新たな道を進む。

 

「生きる」ことは、ある意味「得る」と「失う」の変化を必ず伴っている。

 

それを「どんなふうにとらえるのか?」によって、人生の受け止め方や苦しさも違ってくる。

 

本当は私たちは何も「所有」していない。

全部借り物なのだ。

 

そして本当に一番大切なものは決して失うことは無い。

 

このことを深く深く理解すると、本当の「安心」にたどり着ける。

「心が安らかになる」のは、本当は失うものなどないとはっきりとわかることだ。

 

 

 

 

豊かさは常にありふれたものの中にある・・。

どこにでもある景色

道端の小さな花

見上げた空の空模様

木漏れ日

新緑

雨粒

誰かの笑い声

小さな子供たちの無邪気な顔

暖かな日差し

 

 

日常のどこにでもありそうなひとコマの中に、豊かさが降り注いでいる。

 

「豊かさ」は「特別」なものではなくて、本当はいつでもそこにある。

それに気づくには、常に「いま」にいること。

 

「意識」が「いま」にいないと、どんなに「豊か」であっても気づけない。

 

鳥の鳴き声も、小川のせせらぎも、風の音も、全部存在しないものになる。

 

遠くにある「特別な豊かさ」ではなく、もうすでにそこにずっとあった「豊かさ」に

感謝し、「気づく」ことができる感性を育てよう。

 

 

 

 

インスタグラムの世界

最近インスタを始めた。

ふと気づいたのは、個人個人の「インスタグラムの世界」ってその人の「いま」を表している。

 

自分のインスタを見返しても、「なるほど・・」

「いま」の私はこんな感じ・・。

 

おもしろい 綺麗 美しい 楽しい 悲しい 感動 感謝 ・・・たくさんの思いが個人個人の一枚一枚の写真に表現されている。

 

「感じる」感度は千差万別。

 

この広い世界の中で、何を感じてシャッターを押しているのかが垣間見えて、なおかつ共通する思いに簡単に出会えるのがとてもおもしろいなぁ・・と思う。

 

 

 

 

 

境界線の大切さ

「サイレントモード」で生活していると、いかに余分なエネルギーを使っていたのかが実感できる。

 

数日前から喉が痛いなぁ・・と思っていたらとうとう声が出なくなった。

で、声を出さないサイレントモードでの生活の始まり・・

 

体からの「メッセージ」は・・・

「いい加減にしなさい。ちゃんと境界線を引きなさい。自分のエネルギーを自分のために使いなさい。」だ。

 

ここでまた境界線の大切さを思い知る。

特にすぐ境界線を越えてしまうのが、家族に対してだ。

 

必要以上の理解や優しさは相手の自力を奪ってしまう。

自分で考えることや、行動して経験し、時には躓くことも大切なのだ。

 

何事もバランスが大事。

常に行きすぎたら戻し、引っ込みすぎたら出す・・を繰り返すことによって上手にバランスもとれるようになる。

 

しばらくはこのサイレントモードを楽しもう。