握りしめていたのは自分だった
スピリチュアルのワーク・・はなんだか胡散臭くて嫌いだった。
そんな簡単にできたら苦労しないわよ・・なんてナナメから思っていた。
でもやってみてビックリ。
「いやだ~もういやだ~!」の感情とともに自分の中から取り出して、大きな塊にして宇宙へ手放すイメージでワークしたら・・・後に残ったのはただの空間・・・(そこに宇宙からのキラキラの金色の光を入れるのですよ。)
そこでハッとした。
「これ、ずっと前の怒り・・・古い古いの。握りしめていたのは自分だったんだ・・。」
あの人のせい・・と無意識に思っていた。
でもあの人のせいじゃない・・。
忘れず手放さずずっと握っていたのは、「自分」なのだ。
時々思い出したりなんかして・・・。
バカじゃない・・。
なんで後生大事にずっと握りしめていたのかな・・。
手放す・・・ってそういうことなんだ・・・。
気づいてなかった。
自分にとって苦しいもの、嫌なもの、合わないもの、は手放していいんだ。
思考でどうにかして自分を納得させたり、いい人になったりしなくていいのだ・・・。
なるほど・・。
だからなんだか疲れていたのか・・・。
だってイヤなのに合わないのにずっと「持って」いたから。
重いエネルギーをずっと引っ付けていた。
もっとシンプルで良かったのだ。
「いる」「いらない」「好き」「嫌い」
「行く」「行かない」「する」「しない」
「合う」「合わない」
後からごちゃごちゃ考えなくていいのだ。
シンプルにクリアにしないと「自分」が見えなくなる。
いらないものをどんどん捨てて軽くなると、周りがすっきりして視界も開けて物事がよりクリアに見える。
これは、物理次元もリンクしてる。
真実はいつもシンプルで誰でも知っていること。
そして「合うもの」も変化する。
どんなものも執着せずどんどん手放す。
変化して進化することが「生きる」ことだ。
どんどん軽くなろう。