すべてをリスペクトする生き方
命あるものすべてをリスペクトする生き方を選ぶ。
どんなに自分と違う人であっても、嫌いと感じても、その人(その物)をリスペクトする。
なぜなら究極的には、そのひとは自分の一部なのだ。
そして、霊的成長の段階は個々にすべて違っていて、それぞれに必ず意味があるのだ。
どんなに変であっても、ひいては犯罪を犯す人であっても、その体験を必要とするひとがいるのだ。
その体験を通してしか味わえない感情や学びを魂が選んでいるのだ。
深く高い視点から見ると、その体験を思う存分十分に体験させてあげることが、その魂をリスペクトすることに繋がる。
そしてこの地球はそういう星なのだ。
魂はプラスやマイナス関係なく「愛」に繋がる「体験」をたくさん選んでいる。
どの道からも辿りつけるのが「愛」なのだ。
だから、魂によってはネガティブな経験からそこにたどり着く計画を立てている場合もある。
大変な人生になろうとも、「選んでいる」のは本人なのだ。
だから、その勇気とガッツに敬意を表してそっと見守りたい。
そして自分の人生に不都合なことが起こったとしても、それは自分が選んでいることを忘れずにリスペクトし、淡々と受け入れたい。