「お金」の存在が消えた世界
「お金」と言う貨幣が存在しない世界が現れてくるかもしれない。
若者の間では「シェア」と言う概念がもうすでに当たり前だし、「お金」に価値を置くのはもう古い概念なのかもしれない。
不安からひとりでため込むよりも、自分のできることをしてたくさんの人とシェアし合えば、「生活」は成り立つ。
考えれば「生きて」行くために必要なものなんてそう多くない。
過剰なまでの「消費社会」はもう幕を閉じつつあるのかもしれない。
その代り多くの「つながり」が生まれる心の「豊かさ」に目覚める社会が現れる。
今はその狭間のような気がする。
もうすでに新しい「生き方」で生活をしている人たちも存在し、いまだ「お金」に膨大な「価値」を置いて古い概念のなかで生きる人たちも存在する。
大きな変化の時代なのだな・・と感じる。
どちらも間違いではない。
選択するのは自分なのだから。
できることは十分シェアし、必要以上のものは持たず、身軽に楽しく生きよう。