ふとした言葉はあなたへのメッセージです。 そのまま受け取ってください。

「自然と調和して生きる」

家のポトスたちの植え替えをした。

 

ベランダで鉢から支柱に絡まるポトスを取りながら ふと気づいた。

 

手が勝手に動く感じ・・なのだ。

いつもは段取りを考えてから動くが、なぜか植物や花が相手だと頭より先に手が動いている。

 

頭が後からついていく何とも面白い感じで、ぱっぱっさっ!というリズムで終わってしまった。

この作業に慣れているわけでも、得意でもないのに。

 

以前生け花を習っていたときも、考えるより先に手が動いていた。

出来上がったものを先生は ものすごくほめてくれた時があった。が、どう生けたのかなぜそう生けたのか自分ではさっぱりわからず、望外に褒められて戸惑った。

 

たぶん、後から考えると 「感覚」で一番自然な感じにしたのだと思う。

 

曲がった枝はそのままに、バランスだけ見て。

 

今でも花は大好きだ。

でも花を生けるのはしていない。

なんとなく はさみで枝をパチンパチンと切って剣山にさす・・ことに楽しさを感じないから。

 

以前、ターシャ・テューダーのバーモントでの暮らしを紹介されていたテレビで、ターシャがチューリップの球根をたくさんたくさん植えているのを見て、ああいいなぁ~ってすごく楽しくなった。

 

たぶん、小さな世界の完成された美よりも、もっとワイルドで自然なままの美しさが好きなのだ。

 

だからターシャのガーデンはほんとうに天国のようだった。

人間の都合ではなく、木や花たちの性格に合わせた場所に植えられていた。

 

植物たちがターシャと共存している感じが とても生き生きしていて素晴らしかった。

 

「自然と調和して生きる」お手本のような強い女性だったなぁと 尊敬しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子育て終了の鐘

子育てがそろそろ終了の時期だ。

 

息子は18歳。

高校も卒業した。

この先の事で、3月4月はかなり彼は大変だっただろう。

 

母親である私も、今一度自分を振り返る日々だった。

 

すでに、直感では

「彼は時間がかかっても自分の道を行くだろう。」

・・と分かっていたにもかかわらず、境界線を越えて余計なアドバイスをした。

 

何度も「自分に集中!自分に集中!」と言い聞かせて、自分を律する必要に迫られた。

 

ここからは彼の人生なのだ。

親としては先に見えている石をよけてやりたいのをぐっと我慢して、彼自身にその石をどうよけるのか経験させてあげることだ。

 

発達障害」という特性はあるが、彼は十分な知性と考える能力がある。

 

こないだは、

「あまりにも考えすぎて一周まわって気づいた。自分の気持ちが大切なんですよね?」

と。

 

「!」・・そう!そうだよ~!それが一番大事なんだよ~!

だから大丈夫なのだ。

ものすごく時間はかかるけれど、ちゃんといつも自分に合った答えを見つける。

 

それを世間の常識の物差しで測って、いらぬおせっかいを焼かないように気をつけないと。

 

18年間これ以上ないほどに愛したし(今も愛してる)、悩んだし、泣いたし、笑ったし、子育てはトライアンドエラーの繰り返しだったけれど、これほど自分自身が成長させてもらえるなんて思ってもみなかった。

 

18年前の自分と、今の自分は別人だ。

ホント子供って「神ってる」!(笑)

 

これからは「親子」というよりも、別々の個性を持った大人としてお互いを尊重していこう。

 

不思議な魅力を持った変わり者の彼のピュアな魂が、どんな人生を創造するのか楽しみだ。

 

これからも変わらずにどんな時も愛してるからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バランス

「バランス」・・陰と陽

        ポジティブとネガティブ

        光と影

        善と悪

        ・・・

様々な二極がある。

ジャッジをしないで、客観的に俯瞰で見るとすべて必要というか、無くてはならないのだ。

 

単純に悪を排除すれば善だけになる・・という方程式ではない。

 

排除された悪はどこへ?

宇宙はつながっているんですけど?(笑)

 

「悪」を擁護するわけでも、それを勧めているわけでもなく、ただ存在するものはすべて「バランス」に必要だから・・ということ。

 

その「バランス」の詳細は人間の視点からは到底 理解に及ばないほど完璧なのだろう。

 

あまりにもざっくりですが(笑)、要は自分の中のバランスもとろうねってことです。

「光」ばかりでなく、自分の中の「影」の存在も認める。

 

自分の中の「ネガティブ」を無視しない。

それは悪者じゃない。

 

この地球にいる限り必ずある。

ともすれば簡単に「バランス」が偏りがちになるけれど、大事なのはそれに気づいてその都度修正することだ。

 

人生も同じだと思う。

その「バランス」のとり方こそ個々の直感に従うのがいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謎が解けていく・・。

「クリアになる」・・というのは、「霧が晴れる」ように視界が広がる感じ。

 

なので見えなかったものが形を現して、

「なるほど、そうだったのね!」

と、そのものをはっきりとみることができる。

 

それで、今までうっすらとしか認識できていなかったものが、謎が解けるようにわかる。

 

そのたびに深く安心し、ハートが広がる。

たぶん終わりはない。

 

終わりはないけれど、もうそんなことはどうでもいい。

 

気がつけば毎日毎日が奇跡の連続で成り立っている。

 

ここまで生きてきた毎日に奇跡がない日なんて一日もなかった。

ほんの些細で当たり前のこととして受け取っていたものが、実は完璧な導きなのだ。

 

華やかでわかりやすい奇跡だけが奇跡ではない。

 

その一瞬に選択するものすべてに実は「愛」がある。

 

・・・ということが謎が解けるように 鮮やかに優しく時を間違えずに分かることも奇跡だ。

 

そのたびに薄いベールが一枚一枚剥がれて、軽くなるような気がする。

 

「時」は流れているように思えるけれど、実はいつも「いま」なのだ。

だから、ほんとは「いま」を生きればいいだけなのだ。

 

「いま」だけなら、ほとんどの人が平和じゃないかな。

 

みんなが「いま」を生きるようになると、かなり平和な世の中になると思う。

 

 

 

 

 

 

宇宙にゆだねる

最近「ゆだねる」・・の意味がストンと腑に落ちた。

 

以前に受けたリーディングで、

「今までずっとファイティングポーズだったけど、それも終わった。」

と言われ、そのときは「ふ~ん、そうだったんだ。(自覚なし・・笑)」で、まぁ生きるのはラクになってて、世の中を俯瞰で見る感じだった。

 

「なんでもできる」

傲慢でも自信過剰でもなく、創造したいものは何でも可能だということも分かる。

(ある程度の霊的レベルの方はこの意味は分かると思います)

 

それで、ずっと引っかかっていたのが「なんでもできる」ならやらなきゃいけないことがあるのでは?という意味不明の(笑)思い込み!

 

「おいおい!そこ~?!」

と今では突っ込みを入れたくなるほどですが、根が真面目なんです(笑)

 

今年になってもらうメッセージすべてに共通しているのが、

「自分を信じる」

そう、マインド(脳)で一生懸命考えて出した答えを遥かに凌ぐ正確な情報をスッスッと入れてくれている宇宙を信じなさい・・ということ。

 

 

そして、「受け取る能力があるんだから、動いておくれ~(遅い!!)」ってこと。

 

いつまでも、「いや、ありえない」とか「ほんとかな~」なんて隠れてないで、

「早く気づけ!!!」とお叱り(笑)を受けそうなくらいスルーしてました。

 

 

 

「することは上に任せればいい」

ハイ、そうでございます。ごもっとも。

 

宇宙に使ってもらえるように(流れに乗るには)今できることは、日々の暮らしの中でコンディションを整えること・・リラックスすること・・受信可能にして、決断を早くすること、自分に集中すること・・です。

 

 

「宇宙にゆだねる」ってことは、ある意味「なんだってあり」で「なんだっていい」のです(人生塞翁が馬・・ですね。)

 

だって、壮大な宇宙の観点から見た構想や意図なんてわかりっこない(笑)から。

 

・・・という感じで来る経験を楽しみ、ふと思い浮かんだことを素早く行動に移していくことになりました。(笑 半ばあきらめ・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木々たちへのあいさつ

新緑の季節ですね。

この季節が一番好きです。

 

太陽の光を受けてキラキラ光る緑のグラデーションの木々たちを見ると、わけもなくうれしくて見入ってしまいます。

 

風にそよいでいると、大きく手を振ってくれているようで、

「こんにちは!」と心の中であいさつをします。

 

木にはたくさんのスピリットがいるようなので、何かを感じるのでしょう。

 

「生命」という名のもとではまったく同じなのです。

 

あらゆる自然の命に深く感謝します。

言葉はなくともそのつながりにいつも何かしら助けられています。

ありがとう。

 

 

「自分を出していく」

素の自分を出すことは、とても苦手でずっと怖かった。

 

相手のちょっとした表情の変化を読み取り、言葉には出さない思いも汲み取り、それで反応するのが常だった。

 

そして、あまりにも簡単にそれができてしまうがゆえに(みな同じことをしていると思っていた)まったく気づいてもいなかった。

 

「感情移入」や「境界線」に取り組み、自分の感覚を尊重する大切さを学び、いよいよ自分を出す・・ところまできた。

 

・・が、これが本当に大変!!(笑)

 

何せほんの小さなことでも、「これって我がままなんじゃない?えっ、今失礼なことした?」・・・。

自分の感覚や感情を感じる前に、相手の思いを読み取ってしまう癖が抜けないのだ。

 

長年の習慣はそう簡単には抜けないけれど、気づくことはできる。

なので、スモールステップで今取組み中です。

 

今思えば、そりゃ一人でいたくなるよね・・・と思う(笑)

人の輪の中にいると、いろんな人の思いを読み取り、また読み取るだけじゃなく、それに応えようとして無意識に(自分の願望でないにもかかわらず)動き、頑張っている。

 

全く見ず知らずの人にも同じなのだ。(今はさすがに気づきますが・・。)

 

・・が決してお人よし・・ではありませんよ。(笑)

結果、お人よしになってる・・こともありますが・・。

ただ、相手がしてほしいこと、言ってほしいことをしている・・だけで。

そして、それに忙しくて疲れて、肝心の自分の願いをスルーしまくっていた・・ということに気づいたので、バランス調整中なのです。

 

思いを読めたり、してほしいことがわかったりする能力は素晴らしく、人間関係においては、ものすごく役に立つのですが、要はバランスと自分のその能力に気づいている・・ということが大事だなと思います。

 

 

せっかくが能力あるのに、それによって自分が疲れてしまっては元も子もない(笑)

道具を使いこなせるくらい賢くなる必要がある・・ということです。

 

・・・ということで、些細な自分の願望を聞き逃さず、それに冷や汗をたらしながら(びくびく笑)対応している昨今です。