自分の人生にしか責任はない
本当は自分の人生しか責任はない。
そして責任が取れるのは自分の人生だけだ。
どんなにそばに助けたい人がいても、苦しくても。
その人の人生を代わりには生きれない。
それは助けの手を差し伸べない・・ということではなく、自分がそのときできることはする。
そしてそれ以上は感情移入したり、同じように苦しんだりしない・・ということ。
「これだけしてあげたから、きっと変わってくれる(きっと大丈夫)」
なんていう期待は、こちらのエゴなのだ。
いつだってどうするかを選択するのは、意識的だろうが無意識だろうが「自分」なのだ。
だから助けたい人がたくさんいる場合は、特に境界線に注意が必要だ。
どんなに敏腕なお医者様であっても、すごいヒーラーであっても、それを受け取る準備のない人にはその力は届かない。
それは医者やヒーラーの力不足でなく、受け取る側の選択なのだ。
何かの意図があってそうなっているので、それを静かに受けとめ尊重できる器が求められる。
そんなことをつらつらと考えていたら、どんな人も「自分の人生」を精一杯生きること・・これに尽きるしそれしかないと思えてくる。
誰かや社会や権力や親や子供や会社や仕事に依存するのでなく、常に従うのは自分の
ハートだ。