「不幸」だと思ったことが無いのは・・・。
生まれてこの方たぶん、一度も「不幸」だと思ったことは無い・・。
・・と言うことに気づいた。
こんなことを言うと、「さぞかし恵まれた環境で育ってきたのね。」
と思われるだろう。
でもそうではない。
幼いころから自然に「お金」や「環境」が幸せを創るのではない・・と知っていたからだ。
それは私には当たり前のことだった。
何かが誰かが「しあわせ」を運んでくる・・なんてことはない。
「しあわせ」はいつでもどこでも、自分の中にある。
どんなに辛い状況であったとしても、それはある。
なぜなら「しあわせ」は形あるものでなく、深く深く温かく自分を創っているそのものだから、離れようがないのだ。
私たちの本質は「しあわせ」(「愛」と言っても、「神」でもいい「大いなる存在」でも。)からできている。
目に見える外側のものはすべて「幻想」だ。
映し出された「幻想」の世界に夢中で、ほんとうの「しあわせ」は忘れ去られている。
「生」をもって生きている・・そして「意識」として目覚めていく・・。
現象は移り変わる
流れる雲のように
そして「意識」は変容し続ける
いく世にもわたって
けれど一度も「愛」(しあわせ)から離れたことなどないのだ。
なぜならそれが私たちの「本質」だから。
「こたえ」はいつも自分の中にある。