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「食べない 死なない 争わない」

稲葉 耶季さん著の「食べない 死なない 争わない」を読みました。

 

食べないで何年も生きる人が存在することは、(どうしてか具体的に説明できないが)不思議ではなかった。

 

以前、リーディングを受けたときに「全然別の次元で、食べずに何百年も生きたひとたちが導いてくれている。」と(リーディングをしてくださったのは、沖縄在住のサイキックカウンセラー知名 藤江さんと言う方です。)言われた時も、そういう人がいるのだな・・とすんなり受けとめた。

 

具体的には説明できないが、私の深いところでは自然なことのように感じている。

 

私自身は、子供のころからお肉と牛乳が苦手で、小食だった。(成長期以外)

今も、普通に何でも食べるけれど量は少ないほうだ。

そのほうが体がらくなのだ。

だから、稲葉さんが書かれていることはよくわかる。

(まだまだ食べずに生きたい・・とは思わないけれど、量はもう少し減らしていこうと思う。)

 

「死なない」・・の章のお話も、普段感じていることとほぼ同じだった。

 

「争わない」の章に関しては、深く同感した。

普段、そんな風に思っていても誰にも理解されないだろうと思って、口にしたことはなかった。

「平和」はいずれ実現される。

ひとりひとりの意識が成長して高いレベルに達すれば・・・だ。

一見すると悪と思われることも、必要な経験なのだ。

その経験を得られることがそもそも愛なのだ。

 

だから、この地球は経験する星なのだ・・と思う。

 

善も悪もなく、ただ愛がある・・・ということに気づくための星なのかもしれない。