霧が晴れる
霧が晴れた。
心の霧が晴れた。
しばらく、もやもやして雲がかかっていたけれど、今日気づいたら晴れていた。
もしかしたら、多くの人が誤解していることの一つに、スピリチュアルなことを深く理解していたり、霊的に成熟している人は、物事を達観しているので、この世的に言う不幸なことが起こらないのではないか・・・?というのがあるような気がする。
答えは、達観していようがいまいが起こる出来事は、起こる・・・である。
ただ、受けとめ方が不幸・・とは思っていないだけで。
世の中的に見て、運が悪いと言われることもそうは受けとめない。
ただ、まいた種が結果として戻ってきている。
・・・と受け止めて、対処する。
なので、あれこれ誰かに相談することもなく、愚痴ることもなく、ただ黙々と対処するので、はたから見ると何も起こっていないように見えるだけなのだ。
幼い人ほどいかに自分が大変かをアピールする。
それを責めているのではなく、ある意味この世はどんな人にも大変なことがある・・と知っておいたほうがいい・・・と思うのだ。
見える部分だけで判断せず、見えない部分をも想像できると、むやみに人を羨んだりしなくて済むし、何より自分が豊かになる。
そして、きっと、マスターやメンターと呼ばれるくらい素晴らしい人にも憂鬱な日があったり、イライラする日もあるのだ。人間なのだから当然だ。(笑)
(ただ、周りの人に当たり散らしたりはしないと思うが・・・)
それが、あるがままの自然な姿・・・と思うのです。