批判や反対にエネルギーを使わない
たくさんの矛盾や、変だと思う環境やシステムがある。
でも私はそれらの批判や、反対することにエネルギーを使わないように気をつけている。
問題提起をして様々な人に気づいてもらうことは必要だ。
でも、「反対すること」、「批判すること」に終始することはあまり意味がないように感じるからだ。
その変なことも、今の時代に合わないシステムも、長い歴史の中では機能していた時代があったのだ。
今は過度期なのだろう。
古いシステムや常識が機能していない・・と多くの人が気付き始めている。
長い間に作りこまれたものは、ゆっくりと巨大化して当たり前のように存在しているけれど、人々の意識が変化するとそれらも変化する。
大きすぎてどこが変化しているのかよく分からなくても、確実に変化しているのだろう。
「教育」、特に小学校の教育はもう多くの人が今のシステムに限界を感じている。
もう「昭和」のやり方は機能しないのだ。
「令和」の時代の新しいシステムや、カタチができてくるだろう。
今目の前にある「できること」をしながら、新しい道を開拓し、貢献することが大きな望みでもある。