ひとがどう思うかなんて本当にどうでもいいこと。
ここ数日、なんだか落ち着かない感じだった。
大きなエネルギーの変化なのか、いつもの自分じゃない感じがしてイライラしていた。
普段あまり感じないイライラなので、
「へぇ~なんだろう~」
とイライラを観察していた。
以前ならこの感情が居心地悪くて、どうにかして早く脱出しよう・・とした。
でもなぜか今回は向き合ってその中にただあってみよう・・とふと思った。
「恐れ」もやってきた。
それにも同じように、ただその中にあってみた。
それらはそのうちスーッと通り過ぎて行った。
たぶん、自分で創った幻の「恐れ」や「不安」によって起きた感情もあれば、身近なひとの感情を拾っている場合もある。
でもそれはどっちでもいい。
ただ「感情」にコントロールされて振り回されない・・・ことが大事なのだ。
「わからない」・・ことに大きな「怖さ」を感じることも分かった。
だからよく見よう・・と自分の「感情」を観察する。
だれも「私」を私ほど知らない。
「私」が感じることは唯一「私」しか分からないのだ。
「人」は関係ないのだ。
ひとがどう思うかなんて本当にどうでもいいことなのだ。
自分にとっての真実は自分にしかわからない。
そしてそれと真摯に向き合って淡々と自分を生きる・・そんな道を選んだのだと気づいた。