根深い自己否定を手放すとき
自分のエゴや自己否定の声に気づけるようになってきた。
一日の中で、本当に数えられないくらいにたくさん聞こえる声。
「それほんとう?」
「勘違いじゃない?」
「自分にできると思っているの?」
もう何かを思うとすぐ条件反射のようにくっついている。
ふ~ん、こんな状態じゃ何かをするのはそりゃ大変だわ・・。
でも気づくことで、その声をスルーすることができて本来の自分が現れてきた。
エゴは今まで通りの安全地帯を好むから、変化を一番恐れる。
だから「チャレンジ」なんて言葉を聞くと、できない理由をあとからあとから送ってくる。
「恐れ」
「不安」
が一番のブレーキだ。
そして、何もしないことを今のままを望む。
でも・・・・そこには成長も満足もない。
私の魂はそれを望んでいない。
それだけははっきりしている。
だから、エゴの声は聞こえても、いくら自己否定の声が聞こえても、それは本当の自分じゃないと分かった。
ただの古い刷り込みや、昔の価値観、もう古い古い昔のものたち・・・。
それらはもう必要のないもの。
きっとそれがないと生きられない時代があったのだ。
だからもう手放す時がやってきたのだ。
ありがとう・・もう十分に役立ってくれたよ。
だからさよなら。
私は本来の自分に戻って、魂の赴くままに生きると決めたから。