本当の自分で生きていく
自分でも気づかずあまりにも巧妙に、「本当の自分」を隠していた。
「本当の自分」は、だれにも理解されないだろう・・。
本当の自分を出してしまうと、みんな驚いてひいてしまうだろう・・。
だから、しっかりと深いところに大事にしまっておこう。
誰にもわからないように。
そんなふうに思ったのかどうかさえ、もうすっかり忘れてしまうほど長い年月を
「作った自分」で過ごしてきた。
でもそれは社会の中だけで、ひとりでいる時はありのままの自分だった。
だから一人でいる時間が必要だったし、何より一人でいることがリラックスできた。
自然の中にいる時も同様に安心だった。
親友は自然界そのものだった。(今も)
でも、もうそのままありのままの自分で生きていくと決めた。
それで大丈夫なのだ・・と確信できたから。
ずっと怖かったのかもしれない。
やっと、それに耐えうる「強さ」を得たのかもしれない。
それか、以前からあった自分の「強さ」に気づいたのかもしれない。
どちらにしろもうそれはどちらでもいい。
大切なのは、「自分」を出してもいいのだと自分に許可を出せたことだ。
誰かに言われたわけでないのに、自分で作った鎖を自分で解くことがやっとできた。
本来の自分で生きる。
今地球に生きるすべての人に、宇宙からそのあと押しのエネルギーが降り注いでいる。