地球に来た目的は・・・。
本当は「間違い」や「失敗」や「問題」と言うものはないのかもしれない。
そう「考える」思いを無意識に、また意識的に握りしめている「自分」がいるだけ。
そう強く「思う」からこそ、その現実にエネルギーが注ぎ込まれ、より現実味を帯びて
シリアスになる。
(ただ、現実逃避のためにこの「考え」を都合よく使うことはあまり意味はない。
胸の奥深くから本当にそうだと感じることが現実に現れるから。)
「間違い」と思うからこそ焦りが生まれ、ひとを批判し、ひとを変えようと躍起になる。
自分には「間違い」と見える道も、その人にとっては大事な通過点で、「まちがい」という「結果」ではない。
自分自身の事も同様だ。
間違いと思うから、自分を責めて自分を否定し自信を無くす。
通過点であり、それを「体験」したかったからその道を通っただけなのだ。
どんなに苦くても理不尽な「体験」であっても、それは通過点で「結果」ではない。
その「結果」もだんだんどうでもよくなる時が来る。
ただ「体験」することだけが目的なのだ。
地球に来た目的は「体験」なのだ。
壮大な旅行だけど・・(笑)