「・・で、どうする?」
何でもそうだけれど、最後の最後に行きつくのは
「・・で、あなたは(私は)どうする?」
ということ。
「決めるのは、あなた(私)」だ。
「あのひとが、こう言っていた。」
「時代が・・。」
「親が・・」
「先生が・・」
「彼(彼女)が・・」
「世間が・・」
「偉い人が・・」
「夫が(妻が)・・」
「子供が・・」
「お医者さんが・・」
誰もが何かをあなたに言うだろう。
でも、何をするか、どう考えるか、どんなふうに感じるかを「決める」のは
「自分」なのだ。
「無意識」でいると、「そんなわけない!」と言いたくなるだろう。
でも、ちゃんと意識して自分の思いを観察していると、気がつく。
自分の意にそわない結論を選んでいるのも、自分。
皆何かを決断する時だけ、自分で決めていると思っている。
でも、あらゆることは実は自分で決めているし、決めれるのだ。
そして「決めて」いいのだ。
あなたの主人はあなただし、自分ほど自分を知っている人はいない。
その主役の座を誰かにやすやすと明け渡すようなことはやめて、怖くても分からなくても不安でも、自分の決めた道をそのまま引き受けよう。