「集合意識」
「集合意識」に合わせて生きる・・ことをしなくなった。
・・・といっても、別段変わった生き方をしているわけではないし、必要なときはそれと分かって合わせている。
「集合意識」で生きているときは、「集合意識」なるものがわからない。
それから出て初めて、
「ああ、あれが集合意識だったのだ。」
とわかる。
それはどんな物事も同じだな・・と思った。
その中にどっぷりといるときは、自分もそのものに同化している。
それらの外に出て初めて 客観的に見ることができる。
「集合意識」が悪いとか良いとかでなく、いつの時代もたくさんの人が「正しい」とか
「こうでなければ」と思考している「意識」が巨大な雲のように、覆いかぶさっているような感じだと思う。
「集合意識」・・少し意識してみると、おもしろいかもしれない。