腹が立つしくみ
腹が立った時は、自分の中を観察しよう。
状況やひとの文句を列挙する前に。
思考があれこれしゃべりだす前に。
「なんで、イライラしたの?」原因探しではなく、
「今、どんな気持ち?」
深く深く気持ちを掘り下げていくと、必ず行きつく感情がある。
孤独、寂しさ、自信の無さ、自己肯定感の低さ、不安、おそれ、子供のころからの刷り込み・・・。
状況やひとに文句を言っても、それらは癒されない。
状況やひとが一時的に変化しても、それらはまた違う状況で顔を出す。
だって、その孤独をあなたに一番気づいてほしいから。
その寂しさを癒せるのはあなただけだから。
ただ、「気づき」という光を当ててほしくて、「感情」は沸き起こる。
なので、どの人のイライラも怒りも実は本人の領域の話・・・なのだ。
ざっくり究極的に言っちゃうと、みんな「愛」に行きつくのだ。
素直に正直に、自分の感情を見て感じてその根底にあるのもを感じよう。