感情もエネルギー・・なのだ。
最近のなるほど・・・は、感情もエネルギーのひとつなのだということ。
「感情」・・・は勝手に湧いて通り過ぎてゆくエネルギーなのだけれど、幼いころからの刷り込みや学習で、持っていい感情と、悪い感情があると無意識に思っている人が多いと思う。
特に「怒り」の感情は激しいので、抑えることが多い。
でも、その「怒り」のエネルギーは蓋をしてしまわれただけだ。
そうして「悪」(と思われている)感情のエネルギーはどんどん蓄積する。
行き場のなくなったエネルギーはパンパンになり爆発する。
それも些細なことがきっかけで。
エネルギーはただ流してやるだけでいいのだ。
善悪などつけずに。
「いらいらしたんだね。すっごく頭にきたんだね。」
「悲しかったんだね。」
「寂しかったんだよね。」
「自分が小さく思えたんだよね。」
「受け入れられなかったんだよね。」
「難しかったんだよね。」
「怖かったんだよね。」
「不安で不安でしょうがなかったんだよね。」
ただ自分にそう言って、その感情を感じて流してあげればいいのだ。
否定したり、ジャッジしたり、感じないふりをしないで。
もちろんほかの人にも。
それが「寄り添う」ということなのかも。
まずは自分から。
幼い子供のころの自分に寄り添うことで、かなりいろんなエネルギーが流れて様々なことがクリアになると思う。