本当のスピリチュアル
アセンション、二極化、・・・スピリチュアル用語と言われるようなものには全く興味がない。
「スピリチュアル」・・は怪しくわけのわからないあの世の話ではなく、この世を生きる智慧だ。
見えない自分の心をどう育てていくか・・・のガイドブックのようなものだと思う。
キラキラした用語ばかりを勉強しても、まったく変化しないのは当たり前だ。
それらを実生活で実践して、自分で納得したり、またこのやり方は合わない・・と気づいたりを繰り返しているうちに変化しているのだ。
要は、「自分との会話」・・であり、「自分」をどうしていくのか?の軸を決める時の方向を示してくれるのがスピリチュアルだと思う。
その場合ほかの人は全く関係ない。
ある人は、ヒントになる言葉を教えてくれるかもしれない。
ある人は、意にそわない行動で何かを気づかせようとしてくれているかもしれない。
それでも、他の人の言動をどう受け取るのかは自分が決めている。
「周りの人が気になる。」
「環境が悪すぎる!」
「自分がこうなったのは、あの人のせいだ。」
まだ周りの事に振り回されているひとは、自分に向き合う時期が来ていないのだろう・・と思う。
なので、無理にスピリチュアルを理解しなくてもいいと思う・・し、そういう人はまだスピリチュアルに興味を持たないと思う。(持っても用語に振り回される・・だけなので。)
でも、いつかきっと(来世かそのまた来世か・・)自分と向き合おう・・と決める時がやってくる。
宇宙の真実は変わらず存在する。
なので、悲しむことも、嘆くことも、無理に導く必要もない・・のだなと思う。
それぞれに時期がある。
自分もとおってきた道なのだ。
「すべては自分」・・・そうストンと腑に落ちるときには、随分と生きるのが楽になっていることに気がつくと思う。(注)自分で何でもかんでも背負う意味ではありませんよ・・笑・・念のため。
二極化・・・は、「すべては自分」と軽やかに生きる人と、「すべては環境やひとが影響して自分ではどうにもならない・・。」と重く生きる人の二分化・・・のような感じがしている。
どちらも間違いではないけれど、どうせなら軽やかに楽しく生きるほうがいいでしょ・・?って、世のリーダーやマスターと言われる人たちは導きをしているのだと思う。
で、「あなたはどうしますか?」
選ぶのはあなただ。
自分の選択は無意識のものも含めすべて自分がしているということに気がつく・・・ことが第一歩だ。