お金との向き合い方
「一生お金に困らない生き方」(心屋仁之助著)を読ませていただきました。
「なるほど~!」です。
すごく分かりやすい。
(お金儲けの本ではありません。要は、自分をどう扱うか?扱っているかが、お金や
人間関係に現れていることに気づきなさいよ~ってことです。)
この本はどちらかと言うと、頑張り屋の主人に読んでほしい。(笑)
「今まで頑張ってきたけれど、全然うまくいかない。どうして自分はこんな目に合うのだろうか・・?」
と、疲れ切っている人に。
主人はよく私に言う。
「なんでそんなにお気楽なの?なんでそんなに根拠のない自信があるの?」
私は主人に言う。
「何がそんなに不安なの?なんでそんなに頑張るの?笑」
ひとつ屋根の下で20年近く暮らしてきて、二人の見ている現実は全く違うものだ。
主人はいつもお金がないという。
私はいつも必要なお金は必ず入る、お金には困らない星の下に生まれていると当然のごとく思っている。
(実際、必要なお金はどこからか入ってきたし、お金に困ったことはない。)
主人が仕事を辞めてしばらく収入がなかったときも、退職金があったり、私が仕事を探したときもすぐ時給の高い仕事につけたり・・。
仕事で得る収入以外の公的支援もあった。
心屋さんも書いてらっしゃるように、「ある」のだ。
そして、「ある」現実を生きる私と、
「ない」現実を生きる主人がいる。
どこが違うのか?
物事のとらえ方の根っこが違うのだ。
「思考は現実化する」
宇宙に善悪はないので、望んでいるものをそのまま叶えてくれる。
「わ~こんなところにもあった!わ~さすが私!すごい!こんな才能もあった!
なにしてもうまくいくわ~」
なんて思っている(本気で)私に、宇宙は
「こんなのもあるよ~どうぞ。」
とさらに望みをかなえてくれる。
望み通りのものでなくても、
「へ~こんなこともあるのか~。おもしろいなぁ~。」
と受け取る。
根っこが変われば、全部ひっくり返るのだ。
超シンプル・・なのだ。(気づけば・・笑)
ちなみに、主人には何度もこのことは伝えてますよ~。
でも、頑張ることが好きなのね・・最近50も過ぎて体力的にも精神的にもきつくなってきたので、頑張ることから卒業できそう・・・・かも!
「楽してお金を得られない!いや、得てはいけないのだ!」
から、
「楽してお金は得てもいい。」
と自分に許可する。
どうしても抵抗がある時は、どんな固定概念が自分にあるのか知るだけでもいいと思う。
ひとは、自分の観念に従って行動する。
だから、もしその観念に従って行動した結果が気に入らなかったら、根っこの観念を
変えよう。
そうすれば、行動が変わり、結果も変化する。
あなたが後生大事に握りしめているその観念が、どんな結果になったのか?
それをよ~く見てください。
親からの刷り込みが多いと思うけれど、それは、親のものであって大人のあなたには
フィットしていないかもしれません。
観念は変更可能です。
ほんとは、自分にあってればなんでもオーケー。
だって、自分が一番大事でしょ?
他でもない自分の声を一番に尊重しましょう~。
自分の好き、嫌いを大事にしましょう~!
あとのことは?
「それは、後の人の問題!自分の管轄外!気にしない~!」
大丈夫、それでも地球は回りますから~。