宇宙にゆだねる
最近「ゆだねる」・・の意味がストンと腑に落ちた。
以前に受けたリーディングで、
「今までずっとファイティングポーズだったけど、それも終わった。」
と言われ、そのときは「ふ~ん、そうだったんだ。(自覚なし・・笑)」で、まぁ生きるのはラクになってて、世の中を俯瞰で見る感じだった。
「なんでもできる」
傲慢でも自信過剰でもなく、創造したいものは何でも可能だということも分かる。
(ある程度の霊的レベルの方はこの意味は分かると思います)
それで、ずっと引っかかっていたのが「なんでもできる」ならやらなきゃいけないことがあるのでは?という意味不明の(笑)思い込み!
「おいおい!そこ~?!」
と今では突っ込みを入れたくなるほどですが、根が真面目なんです(笑)
今年になってもらうメッセージすべてに共通しているのが、
「自分を信じる」
そう、マインド(脳)で一生懸命考えて出した答えを遥かに凌ぐ正確な情報をスッスッと入れてくれている宇宙を信じなさい・・ということ。
そして、「受け取る能力があるんだから、動いておくれ~(遅い!!)」ってこと。
いつまでも、「いや、ありえない」とか「ほんとかな~」なんて隠れてないで、
「早く気づけ!!!」とお叱り(笑)を受けそうなくらいスルーしてました。
「することは上に任せればいい」
ハイ、そうでございます。ごもっとも。
宇宙に使ってもらえるように(流れに乗るには)今できることは、日々の暮らしの中でコンディションを整えること・・リラックスすること・・受信可能にして、決断を早くすること、自分に集中すること・・です。
「宇宙にゆだねる」ってことは、ある意味「なんだってあり」で「なんだっていい」のです(人生塞翁が馬・・ですね。)
だって、壮大な宇宙の観点から見た構想や意図なんてわかりっこない(笑)から。
・・・という感じで来る経験を楽しみ、ふと思い浮かんだことを素早く行動に移していくことになりました。(笑 半ばあきらめ・・)
木々たちへのあいさつ
新緑の季節ですね。
この季節が一番好きです。
太陽の光を受けてキラキラ光る緑のグラデーションの木々たちを見ると、わけもなくうれしくて見入ってしまいます。
風にそよいでいると、大きく手を振ってくれているようで、
「こんにちは!」と心の中であいさつをします。
木にはたくさんのスピリットがいるようなので、何かを感じるのでしょう。
「生命」という名のもとではまったく同じなのです。
あらゆる自然の命に深く感謝します。
言葉はなくともそのつながりにいつも何かしら助けられています。
ありがとう。
「自分を出していく」
素の自分を出すことは、とても苦手でずっと怖かった。
相手のちょっとした表情の変化を読み取り、言葉には出さない思いも汲み取り、それで反応するのが常だった。
そして、あまりにも簡単にそれができてしまうがゆえに(みな同じことをしていると思っていた)まったく気づいてもいなかった。
「感情移入」や「境界線」に取り組み、自分の感覚を尊重する大切さを学び、いよいよ自分を出す・・ところまできた。
・・が、これが本当に大変!!(笑)
何せほんの小さなことでも、「これって我がままなんじゃない?えっ、今失礼なことした?」・・・。
自分の感覚や感情を感じる前に、相手の思いを読み取ってしまう癖が抜けないのだ。
長年の習慣はそう簡単には抜けないけれど、気づくことはできる。
なので、スモールステップで今取組み中です。
今思えば、そりゃ一人でいたくなるよね・・・と思う(笑)
人の輪の中にいると、いろんな人の思いを読み取り、また読み取るだけじゃなく、それに応えようとして無意識に(自分の願望でないにもかかわらず)動き、頑張っている。
全く見ず知らずの人にも同じなのだ。(今はさすがに気づきますが・・。)
・・が決してお人よし・・ではありませんよ。(笑)
結果、お人よしになってる・・こともありますが・・。
ただ、相手がしてほしいこと、言ってほしいことをしている・・だけで。
そして、それに忙しくて疲れて、肝心の自分の願いをスルーしまくっていた・・ということに気づいたので、バランス調整中なのです。
思いを読めたり、してほしいことがわかったりする能力は素晴らしく、人間関係においては、ものすごく役に立つのですが、要はバランスと自分のその能力に気づいている・・ということが大事だなと思います。
せっかくが能力あるのに、それによって自分が疲れてしまっては元も子もない(笑)
道具を使いこなせるくらい賢くなる必要がある・・ということです。
・・・ということで、些細な自分の願望を聞き逃さず、それに冷や汗をたらしながら(びくびく笑)対応している昨今です。
とりあえずやってみる!
未来なんて本当に分らない。
今だって以前考えていた「未来」とは全然違う。
仕事も若いころとは全く違う職種についている。
こわごわ勇気を絞り出して、その都度「えいっ!やってみよう・・!」とチャレンジしたことで「今」がある。
「考えて、ぐるぐるする。(するかしないか)」時間が短くなってきた。
ホントはちょっとやってみたいなぁ~って思った時点で、トライするのがいいと思う。
だってその一番最初の気持ちは、純粋な正直な気持ちだから。
それを叶えていくのが、「自分を大切にする」に繋がる。
今年は、ちょっとチャレンジだけど・・やってみる!をたくさんトライする年になるだろう。
アトラクションのように楽しもうっと。
自分のセンサー
人生も五十を過ぎると、様々なことがわかってくる。
今までいろんな人の考えを聞き、本を読み、生きている人、いないひと、体を持たない存在から学んだ。
まだまだ学ぶことは継続中だが、一つの道筋ははっきりした。
何事も自分のセンサーを信じる・・というか、感じていることを聞き入れる・・・だ。
「エゴ」とはどういうものか?も理解できた。
「エゴ」は恐れや不安が根っこにある。
だから、自分のセンサーが感じて「それおもしろそう!」と言っても、あれこれ不安や恐れからできない理由をつらつら考える。
「エゴ」が強い時は、まったく行動できなくて停滞していた。
停滞するから変化もなく、変化もないからつまらない・・のループになる。
「エゴ」は、たぶん生存本能なのだろう・・と思う。
危険を察知してなるべく安全地帯に体をキープしておきたいのだ。
けれど、行き過ぎると「何もしない人生」になる。
魂は様々な経験を創造したくてこの世に来ているから、わくわくしなくなる。
もう十分つまらなさは経験したので(笑)、自分のセンサーに従って魂が向かう方向へ舵を取る時期が来た・・。
今はまだ駆け出しだけれど、物事の動く速さが違う。
「エゴ」にはちょっと遠慮して小さくなってもらっているので、なんでもサクサクと進む。
「スムーズ」ってこういうことね・・!
「なんだ、全然大変じゃない。」
「これもできたし、あれもできた!」
気がつけば、日々の生活で気の重くなることが無くなっている。
「軽く」生きている。
そこがゴールでなく、「軽く」なって自分の思うまま生きることを楽しむことだ。
「エゴ」は決して悪者ではない。
「肉体」を持つ限りは安全に生きるためのセンサーだ。
でも、「エゴ」にハンドルを握らせてはならない。
ハンドルを握って方向を決めるのは魂である自分自身だ。
それでこそ深く満足するのだ。
いつでも選択をするときは、「エゴ」からか「魂」からか気づく賢さを持っていたい。
春分ですね。
今日は宇宙の元旦らしいです。
新しいスタートの始まりですね。
「自分軸で生きる」・・・というのが今の自分の課題です。
だから情報はできるだけ選び、(テレビや携帯は見るものを選ぶ。)毎日瞑想をするのが日課です。
情報を締め出すのではなく、距離を置く・・という感じです。
そしてどの物事に思考のエネルギーを使うのかを意識します。
自分と調和するものにチューニングしていく作業ですね。
ぼんやりしていると、聞こえてくるもの、目に入ったもの(自分がチューニングしていないもの)にいつの間にかエネルギーを使っていたりして・・・。
「明確な意図」をもって行動したり、発言することを意識する練習ですね。
そこで「自分軸」が必要になってきます。
自分にとって何が心地よいのか?自分はどうしたいのか?が明確にあって、それをどんな状態であっても選ぶ強い意志を持つ練習でもあります。
みな自分の現実を創造できると確信しています。
それを楽しむために地球に生まれてきたのだ・・とも思います。
「思考」という道具を使って私たちは様々なものを創造してきたのです。
(無意識の人がほとんどだと思いますが・・。)
でも、これからは意識的に創造する人が増えるでしょうし、すでにそれをマスターしている人もいらっしゃいますね。
様々な段階の人が存在しているのがこの地球という場所ですが、「宇宙の法則」はくまなく働いています。間違えることも見過ごされることもありません。
ありとあらゆるものが存在するこの地球で、自分は何を創造したいのかがはっきりとしたので、現実化を楽しみに毎日、毎時間、毎分、毎秒を穏やかに意識的に過ごす練習を積んでいきます!
読んでくださった方も良い春分をお過ごしくださいね。
本質は愛で満たされている。
目に見える事象や、物、事柄に囚われていると、その奥にある本質に気がつかない。
いつでも大切なものはすぐそばにある。
あんまり自然にそこに存在するので、たくさんの人がスルーしている。
答えを教えても多分その大切さや、素晴らしさに気がつかない。
言葉に表すといきなり空々しくなるから。
でも、そこからすべては始まっている。
そしてそこに帰っていく。
うっかりしていると、自分自身も事象に振り回されている・・。
今日久しぶりに、気づかされた。
ありがとう。ガイドやスピリットの皆さん。
再び笑顔に戻れました。